中学英語の講師｜名古屋の英語教師の求人募集情報

中学英語の講師

中学英語の講師が教える英語は中学生の内容にほぼ限定されるため中学生が習う内容程度をきっちりと理解し、教えられればいい。しかし、中学生ならではの素朴な質問があり、そういったものにちゃんと答えられなければ、先生としての信頼を欠くので注意が必要だ。「先生、助詞は英訳する時どうしたらいいんですか？」等

また、英語の知識だけでなく生徒とのやりとりが大切になってくるので、その生徒対応についても考えること。まず、塾なり、各種スクールに英語を習いに来る場合はどういった理由からだろうか？これを理解せずして良い中学英語の講師になることは難しいであろう。だいたい次の理由が考えられる。�@中学校に入って初めて英語を学ぶので学校の授業に遅れないでついていけるようにしたい�Aある時期から急に英語がわからなくなり、成績も下がったのでなんとかしたい�B家ではまったく勉強しないのでその分、塾に通わせたい、なんとかしたい。

中学英語講師としてどんな心構えで臨んだらいいだろうか？

1. 中学校に入って初めて英語を学ぶので学校の授業に遅れないでついていけるようにしたい:学校の授業の開始時期、進度よりも予習という形でアルファベットの発音、書き方から順を追って中学校の習得内容をやってあげればよい。大切なのはまず英語に親しませ、英語を好きにさせることだ。
2. ある時期から急に英語がわからなくなり、成績も下がったのでなんとかしたい:具体的にどの単元のどこの文法事項からつまずいているかを確認し、そこに戻ってわかるまでおさらいするのが一番よい。このとき、講師は生徒がつまずいている内容をわかりやすく、ていねいに教え、適切な問題演習をさせつつ、生徒にそのつまずきを乗り越えさせ、自信を持たせてあげることが大切だ。
3. 家ではまったく勉強しないのでその分、塾に通わせたい：学習計画の立て方、学習のやり方がわからない場合が多く、また部活や学校行事との両立で悩んでいる場合も多い。したがって家庭での学習方法の指導も行い、授業の中では丸暗記だけに頼らない創意工夫で生徒の負担を緩和、やる気を喚起し、短時間でも毎日学習に向かわせる指導を行うことが必要だ。