求められる資質は？｜名古屋の英語教師の求人募集情報

求められる資質は？

1. プロとしての身だしなみを忘れない：当たり前のことだが大切なことである。男性はワイシャツでネクタイ着用（真夏はクールビズも可）、女性はブラウスでスカートを着用するなど、カジュアルでなく、また派手過ぎない講師としてふさわしいものを着用すること。また口臭や体臭にも気を配り生徒に不快感を与えないことも大切である。
2. 時間厳守：これはすべてにおいて当てはまるが、講師になるための面接時、仕事の打ち合わせ、毎回のクラスの開始、終了などでは必ず時間を守る。特にクラスは決められた時間に始まり終わることが大切である。
3. 常に向上心、研究心をもつ：日本人として高度な英語力を身につけていたとしいても私たちはネイティブスピーカーではない。教養のあるネイティブスピーカーから見るとまだまだ不足な点、未熟な点があるもの。自分自身に対しては今の英語力に満足せず、常に努力すること。それから情報収集、特に英米のニュース、ＣＮＮやＢＢＣなどのニュース番組等を毎日チェックして最新情報を得ることも必要である。また担当した授業に対しては自分の授業の質を上げ、生徒によりよい内容を提供できるようになるためには何が必要か、どうしたらいいかを常に意識し、教材作成、授業運営、生徒対応等に工夫を凝らし、生徒のニーズにしっかり応えていこうとすることが大切である。
4. 講師としての自信をもつ：講師歴が長かろうが、短かろうが、ベテランであろうが、新人であろうが生徒の目から見たら同じ英語講師であることには変わりはない。どんなときでも堂々と自信をもって生徒に対することが必要である。多少拙い説明であっても、誠実に熱意を持って対応していけば生徒には伝わるはずである。
5. 生徒のため：最終的にはどれだけ生徒のためを思ってできるかである。授業準備も、授業運営も成績管理もすべて生徒のためである。生徒に満足してもらいたい、生徒の向上に役立ちたい、生徒に喜んでもらいたいという気持ちこそが一番重要ではないだろうか。